子宮の基礎知識

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子宮の基礎知識

子宮筋腫は子宮にできることから、子宮役割や生理の仕組みを知っておくことも大切です。 子宮は妊娠して胎児を育てる為に、伸縮性のある筋肉である平滑筋でできた袋のような構造になっています。 子宮内膜は、妊娠や生理に直接関係がある組織です。 子宮内膜は妊娠に備えて変化し、妊娠しなければ生理としてはがれ落ちます。 子宮の平滑筋は、胃や腸の筋肉と同じ働きをします。胃や腸のように少しずつ押し出す働きをするのですが、赤ちゃんを 10カ月後に押し出す為に収縮することにより分娩できるのです。 子宮の大きさは、卵~胎児と羊水を含むサイズになりますが、出産後は子宮が元の大きさに戻るようになっています。

子宮は女性ホルモンの影響によって様々な変化が起こります。 女性ホルモンには・・・ ・エストロゲン(卵胞ホルモン)⇒女性らしさのホルモンであり、卵胞の成熟や子宮頸管粘膜の分泌、子宮内膜の増殖といった排卵準備に欠かせない役割があるホルモンです。エストロゲンは加齢とともに、減少していきます。 ・プロゲステロン(黄体ホルモン)⇒排卵後の卵巣で、卵を取り囲んでいた細胞が黄体に変化して、プロゲステロンをつくりはじめます。プロゲステロンが分泌されることで、受精卵が着床しやすい状態に子宮内膜を変化させるのです。 また、プロゲステロンは妊娠後に、胎盤からも分泌されようになります。基礎体温を上昇させ、妊娠を維持したり乳腺を 発育させる作用もあります。

受精卵の着床や妊娠の維持のために、女性ホルモンを分泌している黄体細胞は通常14日間くらいで働きが悪くなります。 ホルモンの分泌が減少しますので、子宮内膜はホルモンによって維持されているので、維持できなくなる子宮内膜機能層の部分が崩れはじめます。これが生理となり、通常出血が止まるまで約7日間掛かるのです。 生理の周期は平均28日(±2)になります。しかし、生理周期が21日未満もしくは46日以上の場合は、排卵がおこっていない可能性や、黄体の機能が悪いなど、卵巣機能などになんらかの異常があることが考えられます。 生理は精神的なストレスや極端なダイエット、激しいスポーツなどをすることで、脳の視床下部から悪い影響が与えらると 生理が来なくなるなどの異常を引き起こすことがあります。

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